祝!移住!! そして入院(泣)
千葉県に移住しました!
東京の下町産まれ下町育ちのわたくし、ずっと憧れていました田舎暮らしをついにスタートさせました!
難病の子がいるのに、行政の補助が手厚い東京を離れる決意をするまでは、正直めちゃくちゃ悩みました。
でも・・・デメリットを上回る価値があると信じて、2020年末に引っ越したのです。
自分の備忘録と現在お悩みの方の為に、ここで具体的な違いを書き留めておきます!
田舎にも移住した人向けに補助が充実している所もありますが、私が選んだ町は小さな町なので、そんなに盛沢山なサービスはありません。
ひなたんは国の指定難病の二分脊椎症、脊髄髄膜瘤です。
東京都や地方でも大きな市などでは、難病患者福祉手当という補助金がもらえます。
それぞれの自治体の判断でこういった補助はバラつきがあるのです。
医療に格差があってはならないけど、補助金は医療費とは別なので仕方ない部分もあります。
医療費でさえ、東京は小さい子供はどんなに医療費がかかっても無料です。
www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp
しかし、地方は一回の受診で自己負担が数百円かかります。
子供が3人いて、誰かしら風邪だ歯痛だと通院していれば、数千円かかる事もあるかもしれません。
でも、昔は助成がほとんどなくて大変だったわ!と母が言っていたので、今は税金が子育て世代に使って貰えているほうなのかも・・・。
子供手当などはこれから減る予定らしいですが (´;ω;`)
・・・と、多少の?デメリットもありますが、田舎には沢山の利点が!
①家賃が驚きの安さ!
②駐車場代ほぼなし
③謎に野菜が安い、むしろタダで貰えることもある
④海、山、庭・・・遊ぶ所多くて人混み知らず。
⑤学校の生徒数が少ない(一人一人手厚い授業)
学校の環境は?
東京で通っていた長男ユウさんの学校は、特別支援学級がありませんでした。
今回、ひなたんに不都合があるけど移住を決意した理由は、新しい町の学校にはこの支援学級があるためで、さらに年度途中でも編入させてくれるという柔軟な対応が良いと思ったからです。
知的や身体の障がいが無くても、発達障害は精神的に不安定な子も多いです。
ルールが守れなかったり、じっとしてられないと、大勢生徒がいる普通の学級は授業について行けなくなるのです。
その為に、情緒学級でASD(自閉スペクトラム)の子もじっくり先生に向き合って貰って、自分のペースで勉強できる環境はとても望ましいと言えます。
ユウさんは、最初の学校は入学してすぐコロナで2か月お休みし、その後に授業が再開したのですが、なかなかなじめず毎日行きたくないとぼやいていました。
でも、新しい学校では6人の学級でのびのび過ごしているようで、なんと学童のお迎えが早すぎる!というクレームがでるほどでした(笑)
ひなたん、移住先でも入院に。
またまた尿路感染発症・・・。これで4ヶ月連続です!
前回の退院時に導尿をする事がきまり、毎日していました。
抗生剤の予防内服もしていたのに、本当にショックでした(>_<)
幸い、年末までに退院出来てお家でお正月を迎えられました。
その後も強めの抗生剤とポラキスという、膀胱の動きを助ける薬を処方されてずっと飲んでいるのですが、今日も38.9℃に・・・本当に可哀想で泣きたくなります。
でも、尿路感染症以外は本当に元気でおしゃべりも沢山!
新しい保育園にも慣れた様で、ニコニコがとっても可愛いです。
新しいお家はとっても広い!
広い庭で踊るユウさんと鼻水をたらしてたたずむあっくん。
風呂が好きすぎて兄のあとに服のままついて行って水をかけられたひなたん。
手押し車に乗るひなたんと、押してあげているあっくん。
双子も長男もめちゃくちゃ楽しんで動き回っています。
はやく庭に芝生をしいてバーベキューや天体観測がしたいなぁ(`・ω・´)
海も目の前だし、釣りもいいなぁー!
これからも、田舎でバタバタ育児ライフを投稿していきますので、みなさん宜しくお願い致します。
良い一年をーーーー(≧▽≦)!